【日常】おこづかい

先日、大阪で働く父の元へ用事があって訪ねた際に…

お小遣いをもらいました!!!


この年になってまさかこんなものもらうなんて(ラッキー♪)という気持ちと、あんなにケチだった(いや、しっかりしていたともいう)父がどうしたん?という驚きと…
昔はタバコのおつかいに行っても20円のお釣りすらきっちり回収されてたのに…(゜.゜)


そして思いました。
あぁ、父ももうおじいちゃんやん、と。
(世間的には孫がいてもおかしくない年齢です。)


思えば会う度に小さく感じ、白髪は増え生え際は後退し、加齢臭も漂っちゃったりしていた父。もはやかじるスネなんか残ってないのに、家と愛車の手入れもロクにできないところでせっせと働く父。

ホント不束なムスメでスイマセン…


でも、そんな父が迷える大羊状態の娘に言った言葉は…
「chocoちゃんの好きにしたらいいがよ。」

捉えようによったら無責任?なんでしょうが、いつも自由を重んじてくれた父はやっぱり自由にしろと言ってくれました。。。


いいんかな?だってこの先右も左もわからん世界で失敗するかもしれないよ??

「まだ若いんやからいいじゃない、お父さんなんて後数年しかないがで」

え!まだまだ働きたいんですか!?
さすが仕事人間の父。

そして、職業は違えど、人生の大先輩の背中は大きいなと思ったのでありました。


とりあえず今できることは…
もっと頻繁に顔出しに行こう、と思いました。


※父の日の作文ではありません。